豆知識

まつげエクステとは、まつげエクステンションを略した用語で、マツエクやエクステなどとも呼ばれています。
マツエクの歴史は、美容大国である韓国で2000年からはじまったと言われています。
毛束状のアイラッシュ（人工のまつげ）を水に強いグルーで装着します。
そして、2003年頃には日本にもマツエク文化が始まりました。
当時は商品の品質も施術者の技術も整っていなかったので、「すぐに取れたり」「自まつげが傷む」「目に異変が起こる」と問題も多数発生しました。
それを受けて、厚生労働省は2008年に美容師法の通達を再掲示し、施術者は美容師免許所持者のみに限られ、施術場所は美容所登録が必須となりました。
もちろん当店は免許を取得しています。
プロフィール画面よりご確認ください。
日本でブームが始まった当時は、マツエク1回の施術が最低でも1万円以上と高額で、マツエク1本の単価は200円程、1回の施術の平均単価は2万円が主流でした。
現在は価格も下がり全体の平均単価は1回あたり5,000円前後と言われています。

まつげエクステは、種類が豊富

マツエクは、たくさんの種類がある事も特徴の一つです。
長さや太さ、更にはカール（エクステの角度）の種類もあります。またそれらはお客様のお好みに合わせてつける事が出来ます。 最近はカラーエクステと言って、色の異なるまつげエクステも人気です。当店でも始めましたので、メニュー画面より閲覧ください。カラーも様々でブラウンやブルー、グリーン…と12色以上のラインナップのあるサロンも多くあります。 それらの種類を組み合わせてデザインをする事ができ、お好みに合わせてつける事が出来るのです。 オーダーメイド感覚での装着が可能な点が人気の秘訣で、デザインや仕上がりは人それぞれとなります。マツエクは組み合わせにより、長さ・カール・太さ・カールの種類・質感・色を組み合わせた仕上がりは、数百～数千パターンとなります。 当店は13年以上の経験から満足いただける施術を提供します。ちなみにまつげエクステは、つけまつげと違って接着部分がほとんど分からず、自然な仕上がりが特徴的です。利用される年齢層も10代～70代までと幅広く、多くの方に利用されています。

マツエク初心者の方で誤解される方も多くいらっしゃいますが、まつげエクステは皮膚やまぶたに直接つけるものではありません。 直接ではなくて、既に生えているご自身のまつげに1本1本丁寧に毛根より1～2mmの部分に装着していきます。自然なカールのある人工毛（まつげエクステ）を１本ずつ付けることで、ボリュームや長さをアップさせていきます。しかし、人工まつげを装着する接着剤（グルー）で、アレルギー反応を起こす方もいらっしゃいます。心配な方は施術前にパッチテストをおこなうのがベターです。施術に対して心配される方もいらっしゃいますが、原則として施術中に痛みを感じる事は、ほとんどないとされています。お客様の中には施術中に眠ってしまう方もいらっしゃいます。